「治ってもまた同じ場所にできる…」そんな大人ニキビに悩んだ経験、ありませんか?
20代後半から30代、40代にかけて現れる“再発型ニキビ”は、思春期のような皮脂過剰だけでは説明できない複雑な原因があります。
本記事では、美容専門家の視点から「なぜ繰り返してしまうのか」「どうケアすればリセットできるのか」を丁寧に解説します。
1. 大人ニキビが繰り返す主な原因

ストレス・ホルモンバランスの乱れ
生活習慣やストレスによってホルモンが乱れると、皮脂分泌が増加し毛穴が詰まりやすくなります。
間違ったスキンケア
洗顔しすぎや刺激の強いクレンジングなどは、肌のバリア機能を低下させ、炎症を悪化させる原因になります。
ターンオーバーの乱れ
睡眠不足や腸内環境の悪化によって肌の生まれ変わりが滞ると、古い角質が毛穴に詰まりやすくなります。
2. 繰り返さないための正しいスキンケア

① 洗顔は「優しく・落としすぎない」
朝晩2回、ぬるま湯と泡立てた洗顔料で優しく洗うのが基本。
ゴシゴシこすったり、洗浄力が強すぎるクレンジングはNGです。
✔ポイント:
・泡をクッションのように転がす
・32〜34℃のぬるま湯を使う
・タオルで押さえるように水気を拭き取る
POINT: サリチル酸やグリコール酸配合の洗顔料は、毛穴詰まりの予防に役立ちます。
毛穴のつまりが気になったりすると、一生懸命汚れを落とそうとしてゴシゴシしがちですよね。また、汚れを取り除く・剥がすって書いてあるものも選びがちだけど、取り過ぎが悪化の原因になるので要注意!
② 保湿で「肌を守る力」を育てる
乾燥を防ぐためには、保湿成分をしっかり補うことが重要です。
おすすめの保湿成分:
- セラミド(細胞間脂質を補い、水分保持)
- グリセリン(肌にやさしくうるおいをキープ)
- ヒアルロン酸(保水力が高い)
- ナイアシンアミド(セラミド生成を助け、肌荒れを防ぐ)
“うるおいを守るケア”は、大人ニキビ対策の基本中の基本。
肌の水分バランスを整えるだけで、皮脂の過剰分泌が落ち着くこともあります。
③ 炎症を抑えるケアをプラス
ニキビの炎症が続くと跡になりやすいため、バリア機能を守りつつ抗炎症成分を使用することが効果的です。
代表的な抗炎症成分:
- グリチルリチン酸2K:炎症を抑える医薬部外品成分
- アゼライン酸:ニキビの原因菌の増殖抑制や炎症軽減に役立つ成分
- ベンゾイルペルオキシド(BPO):アクネ菌の殺菌(※医師処方)
※アゼライン酸はヨーロッパなどでは治療薬として使われてきた実績があり、抗炎症・角質ケアのサポート成分として有効です。
私の別記事でもアゼライン酸を詳しく解説しています。➡こちらから

3. 内側からのケアも忘れずに
肌の状態は生活習慣とも密接に関係しています。次のポイントも意識しましょう。
- 睡眠:22〜2時の「肌のゴールデンタイム」にしっかり眠る
- 食事:ビタミンB群・C・亜鉛などをバランスよく摂取
- ストレス対策:適度な運動や趣味で自律神経を整える
4. 皮膚科での治療も検討を
3ヶ月以上改善が見られない、炎症が強い、ニキビ跡が残りやすい場合は皮膚科へ。外用薬や内服薬で根本治療を行うことが可能です。
おすすめのスキンケアアイテム(ニキビケアにやさしい保湿)
【dプログラム モイストケアシリーズ】(医薬部外品)
敏感肌でも使いやすい低刺激設計。
トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが肌荒れを防ぎ、乾燥しやすい肌を整えます。
※効果の感じ方には個人差があります。
避けたいスキンケア成分(肌を刺激する可能性)
- ラウリル硫酸Na(脱脂力が強い)
- サルフェート系洗浄成分
- アルコール(エタノール)
- 香料・精油(肌に刺激を与えることも)
敏感に傾いた肌には「無香料・無着色・アルコールフリー」を選ぶのが安全です。
美容専門家からのアドバイス
大人ニキビを繰り返さないための最大のポイントは、“刺激を与えず、うるおいを守ること”。
肌が安定すれば、自然とトラブルが起きにくくなります。
「治す」ではなく「整える」ケアこそが、健やかな美肌への近道です。
まとめ:スキンケア×生活習慣で「繰り返さない肌」へ
大人ニキビの再発予防は、
✅ 優しい洗顔と適切な保湿
✅ 抗炎症成分の活用(グリチルリチン酸・アゼライン酸など)
✅ 睡眠・栄養・ストレス管理
この3つのアプローチが基本です。日々の積み重ねが「繰り返さない肌」をつくります。
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※掲載している内容は筆者の経験・調査に基づくものであり、効果を保証するものではありません。
肌の状態に不安がある場合は、専門医にご相談ください。



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